パスピエとthe★tambourinesと鈴木祥子

 

キラーチューン、S.Sにやられてまんまとハマってしまった。

 

最初は、どことなくリフとかメロディーが洋楽かぶれしてないというかアジアンっぽいというかクラシックっぽいというかミューズ的というか、音像的にも相対性理論とか東京事変とかナンバーガールとかその辺の匂いがするなーと思ってたんだけど、それは計算高くその辺のサブカル衆を惹きつけるための要素であって。パスピエの本質はポップスだった。

どこまでもキャッチーでどこまでもポップス。

 

サブカルサブカルしたバンドが売れるためリードトラックに王道進行入れるとかはわかるけど、どポップなバンドがリスナーを惹きつけるためにサブカルサブカルした要素を入れるっていうのはあんまり聞いたことない。

 

どことなく東京カランコロンと並んでる感じしたけど、東京カランコロンのような変態性はなく、あっても意図的にスパイスとして入れてるだけという感じがする。

 

the★tambourinesのアルバムsounds good~日めくり写真~に似た空気を感じる

最終列車とかシネマとかくだらないことばかり、ON THE AIRとか

入っててもあんまり違和感ない。

 

sounds good~日めくり写真~

sounds good~日めくり写真~

 

the★tambourines好きな人は好きになると思うけど

パスピエ好きな人がthe★tambourines好きになるかはわからない。

 

あ、あとthe★tambourines活動休止して

タンバリンズ欠乏症になってる方は

鈴木祥子さんのSNAPSHOTSを聴くといい。

しやわせになれるで

 

SNAPSHOTS

SNAPSHOTS